2019年7月27日土曜日

MAGURAのキャリパー

さて、今日はMAGURAの油圧ブレーキのお話し。

先日中古で手に入れたS-WORKS SHIV。
どうもブレーキのタッチがよくない、というご報告は先日のBlogに書きましたが、今日はその後日談です。
先週末にShopに預けて診てもらったところ、「キャリパーがだめ」とのご連絡。
すでにMAGURAのRTシリーズは生産されていないようでSPECIALIZEDにも在庫が無く、代替品が手に入らないためメカニカルキャリパーへの交換が必要、との内容でした。
え〜?!まじ???
オイオイ、そりゃあ、あんまりだ。と思いつつも致し方ないので見積りを依頼。
同時に前オーナーに「気付いてました?」とダメもとで一報を入れさせていただきました。

するとその日のうちに返信があり、完調との認識ゆえ、手放す時に整備を依頼した主治医に確認してくださることに。
そこからは前オーナーが、僕の持ち込んだShopでも顧客だったことや前オーナーの主治医とこちらのShopも顔見知りだった事も手伝って、正確に状態を把握することができ、改めて調整した結果
なんとか乗っても問題ないであろうレベルまでは改善することが出来ました。
MAGURA油圧キャリパーの本来の性能からしたら100%では無いのでしょう。
それゆえ、交換が必要との判断だったのだろうと思います。
整備性や耐久性を考えるとメカニカルキャリパーへの換装が無難なのだとは今回理解しましたが、ただ、メカニカルキャリパーへの交換も結構な金額がかかりますので一旦はこれで様子みようと思います。
おかげさまで、最初引き取ったときのブレーキの違和感はほぼ無くなりました。
レース中に調子悪くなったらアウトですけどね^_^;



最近はクラブマン大活躍だなぁw








ホイールの振れも調整してもらい、引きづりも一旦は無くなりました。






ついでに前オーナーの汗や諸々が染み付いているであろうバーテープを交換。







先日購入したステッカーも貼り終えて・・・






次の週末にはようやく乗れそうです^^
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