2019年12月6日金曜日

IRONMAN Western Australia…Busseltonまでの道

IRONMAN。

初めてこの競技を知ったのは、多分高校生の時だったと思う。
何かの雑誌を読んでその存在を知り、"IRONMAN"という響きに強く惹かれた記憶がある。
ただ、スポーツが大の苦手だったので、自分では到底なし得ない非現実の世界として捉えていたように思う。
それは、4年前にトライアスロンを始めることになった時も変わらず、まさか自分がIRONMANに出ることになろうとは夢にも思わなかった。
そんな僕が、周りの仲間に刺激され意を決して今年の元日に申し込んだのが先週末に開催されたIRONMAN Western Australia
時差もなく、Swim、Bike、Runのコースそれぞれがどフラットで、制限時間もIRONMANの中では17時間と長い、というのも敷居を低く感じたからだった。

IRONMAN出場を決めた段階で、SWIMに自信をつけねばとATAの五反田の門を叩き、朝スイムをスタート。
コーチはホノトラデヴューの時にホノチャレでお世話になった小島コーチだったので安心して入会できた。
最初は、全くついていけなかったプログラムも、3ヶ月目くらいからはついていけるようになり手応えを感じた。
ロングの前にミドルを経験しなきゃと、IRONMAN Japan 70.3に出場したのもSwimの自信に繋がった。

苦手なバイクも、ツールド東北に参加することで、180Kの感覚を掴もうとしたりした。
横浜マラソンをDNSし、同日に開催された河津フラワートライアスロンに出場したことも直前の感覚を養う意味でよかった。

そうして迎えたIRONMAN本番の週末。
今年から就航となったANAのパース直行便で仲間とともに成田から旅立ったのが木曜日の昼前。


今回のメンバー。大人の遠足のはじまり。


11:20 Departureの予定が機内設備トラブルで少しDelay。






10時間のフライトを経て、パースについたのは20:30過ぎ。
空港で予約していたレンタカーの手続きを済ませ、その日はパースに一泊。





レンタカーの手続きに思いの外時間がかかり、パース市内のホテルにチェクインした時には23:00を回っていた。






パースで宿泊したホテル。ベッドも広くて快適。
日本円で1泊朝食付き¥9,000くらい。





翌朝、散歩のつもりがちょっとだけ朝ラン。
快晴で気持ちよかった。




朝食をすませると早々にチェックあアウトして一路Busseltonへ。




途中のサービスエリアにてお宝に遭遇。
エスコート。めちゃかっこいい♪








3時間弱の行程ののち、無事にBusseltonに到着。
まずはBusselton Jettyを拝み、記念撮影ののち選手受付のためエキスポ会場へ。



エキスポ入口。


選手受付会場テント。



今回、エントリーした際の手続きが悪かったせいか、なぜか国籍がAustraliaで登録されていたので、Japanへの変更もここでお願いしました。
All Englishながら手続きは問題なく、比較的簡単。



手続き後はお腹減ったよねと遅めのランチ。
メキシカンテイストなお店、FireStoneさんで、BeerとBurgerをチョイス。






まずはみんなで乾杯!


僕は真ん中のお店の名前を冠したFireStone Beer。
Pintサイズで10AUDなので約750円


バーガーは少しだけパラペーニョが入っていて、モスでもあったよね?な感じ。
オージービーフはジューシーでうまうま^^


食事の後は朝食などをスーパーで買い出して、ホテルへチェックイン。



Busseltonでのお宿、BUSSELTON MOTEL。








お部屋も綺麗だし、広々していて快適。


早速、アスリートチェックイン時に受け取ったパックの中身を並べてチェック。













2日目の最後は、IRONMAN出場選手に$30のレストランクーポンがついてきたので、Busselton Jetty近くのThe Gooseさんにてみんなの完走を記念した食事会で〆
$30のクーポンがあったおかげで、たらふく飲んで食べても一人$25(2,000円くらい)と安く済んだ!(笑)

こうしてBusselton初日が終了。
前日編へと続く・・・



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場所: オーストラリア 〒6280 西オーストラリア州 バッセルトン

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